20230311

昨年は希死念慮が抱きついて離れなかったので入院をしていた。

2週間程度で退院する予定だったけど、全然回復しなくて1ヶ月近く病院に閉じこもっていた。

以前は煙草を吸いに外へ出掛ける事が可能だったのに、コロナの影響で院外に出られなくなった。

ついでに全面禁止となり、荷物検査の際に煙草もライターも没収された。

室内に閉じこもっているせいか、禁煙のせいか、持ち込んだ書籍も読めず、ベッドに転がっていた。

退院しないと生活費が危ういし、これ以上の治療法が無いため、しぶしぶ退院。

 

体調は良くなっていない事を伝えた上で職場に戻る。

少しは業務量とか、なんか、対応してくれてるんかと思ってしまった。社会は甘くない。

平日はめちゃくちゃ多忙、休日は気絶していた。自分の事に構っている暇が無かった。

 

頭の中の回線はずっと混んでいる。

仕事へ行くために時間を消費している。

休むための自宅はいつも散らかっていて

片付けなきゃ、片付けなきゃ、と思いながらも手が付けられず泣いていた。

そんな生活を続けていたら、まあ、壊れるわな。

在宅の日に起きられなかった。

出社できなかった。

会社からの連絡に気が付かず、23時ごろに目覚めた時は呼吸を忘れた。

 

仕事ができない日が多くなり、自宅もぐちゃぐちゃ。

有給は入院で既に消化した。

あまりにも欠勤が多いので、クビになっても仕方ないなと思っている。

 

障害をオープンにして働けば、少しは穏やかに仕事ができると思っていたんだけどな。

どうしてこんなに忙しくて責任が重いんだ。

同じ部署の正社員に比べれば業務も責任も違うだろうが、まず比べるところがおかしい。

 

障害者雇用って何???

(障害者だから、と出来る業務を与えず給料上げないのは人権問題ですわ。)

 

できてたけどいまはむり!つらい!こうして!って伝えても全然変わらない。体調は悪化するばかり。

休職から復帰した人達を羨ましく思う。

私も定時で帰りたいよ〜〜〜

午前出社、午後在宅したいよ〜〜〜

 

今の所、異動や解雇の話は来てない。

ありがたいけど!無理!!!!!

仕事の度に最悪の気持ちになる。

ヒトに対して思いやりを持つ余裕もない〜

 

少し前にフォロワが勧めてくれたゲームをしている。

その間は仕事の事を考えなくて済む。助かる。

先月から訪問看護も利用し始めたので、少しずつ元の生活を取り戻したい。

 

元気になりたい気持ち

vs

こんなに福祉を利用してまで生きる価値

 

本を読んで、映画を観て、食に凝ってみたり

そういう穏やかな生活をしたいのにとても遠い。

 

少しずつ老いていく身体に驚く。

今年で30になります。

 

 

20220601

どこへ行っても誰と居ても

ひとりぼっちである事を突き付けられる。

目の前で話す貴方が

誰に向けて話しているのか分からない。

少なくとも私ではない。これだけは明確。

 

ヒトは生きる事を続けて行くうちに

幸か不幸か「忘れられないヒト」なるものが

存在?体験?知覚?するらしい。

しかも双方が愛を育んでいる。歪でも何でも。

 

愛せども、愛せども、

私は「忘れられないヒト」ではない。

そのヒトを思い出すための装置だ。

美しい過去を反芻するための装置だ。

 

貴方が向き合っているのは

此処に居る私ではなく、過去に居た誰かだ。

 

貴方が居なければ呼吸すらままならないほど

尊敬し、慈しんでも、その目は、その心は

私を写してはくれない。

 

嗚呼、早く終えて仕舞いたい。

 

20210922

1年ほど前から左足の薬指の爪が黒くなった。

ググったら糖尿病とか出てくるので

インスリン注射の打ち方も合わせてググる

気が早すぎる。

 

精神科の主治医に伝えねば!と

思い、伝え忘れ、次こそは!と何度思ったか。

 

定期的な血液検査では何も言われず

診察が終わり薬局に着いてから

嗚呼、今回も伝え忘れた。などと

ぐにゃぐにゃしていたら1年ほど経過していた。

時の流れについていけない。

 

んで、健康診断がありまして。

診察室へ入る前に指のささくれが

服に引っかかる事で足の爪の存在を思い出す。

あの瞬間はいいこと閃いた!!!の感じに

とても似ていた。閃いた事ないけど。。

 

取り敢えず、診察してくれた医師に

伝える事が出来ました。ようやく。

糖尿病の血液検査はしていないけど

空腹時血糖値に異常がないので

糖尿病ではないらしい。良かったね。

 

足に合わない靴を履き続けていると

過度に負担をかけてしまうため

色素沈着が起きて黒く変色するようです。

 

確かに合わないヒールで仕事をしている。

しかし私の足に合う靴など無い。

21.5cmのヒールに中敷入れているし。

1ヶ月に平均5kgの体重増減があるので

踵の形も変わってくる。

その度に買替えていては到底お金が足りない。

 

それからくだらないかもしれないけど

好みの問題がある。

ポインテッドトゥがとても好き。

足の形状でいえばスクエアトゥが合う筈。

でもスクエアトゥは私の中ではダサい。

他の人が履く分には全然構わない。

私は履きたくない。似合わない気がする。

 

そんな事で足を犠牲にするのくだらね〜〜

毎日履くから好きな物が良い。

身体に合う物の方が良いのはわかるけど〜〜

 

「これじゃなきゃ嫌だ!」が出てくる度に

ADHDじゃなくてASDだと思ってしまう。

今の診断はADHDだけど。関係ないな。

 

中敷は踵に合わせて都度替えているので

少し土踏まずの方にズラしてみようかな。

それでも変わらなければその時考えよう。。

 

 

20210829

この歳まで生きていると思わなかった。

親に「お前が大学に行っても中退するのがオチだ、勉強し続けられるわけがない、早く就職して早く結婚しろ」と言われても、やっぱり大学へ行くべきだったな。

今更だけど。

 

精神的な病を持つ私に対して、両親なりに早く結婚して、自分たちが居なくなっても大丈夫だと安心したかったのかもしれない。

このご時世メンヘラと結婚したい奴なんて居るか?と言う疑問は置いといて。

 

薬剤師になりたかった。

研究の仕事をしたかった。

何度も死に損なって約10年、出来なかった事ばかりを考えてしまう。

今からでも大学へ行く事は可能だけど生活や介護を考えると無理だ。情けない。

出来ない理由ばかり並べているような気もする。

 

これからどうしよう。

取り敢えずは着物を収納できるスペースの確保。

そのための掃除から。

 

20210503

「死のうと思っていた。

 ことしの正月、よそから着物を一反もらった。

 お年玉としてである。着物の布地は麻であった。

 鼠色のこまかいが織りこめられていた。

 これは夏に着る着物であろう。 夏まで生きていようと思った。」

 

夏着物の仕立てをお願いしました。

6月に出来上がります。夏まで生きていようと思った。